本当の私に還る度の途中、重ね煮の料理合宿で、
岡部 明美氏の『 戻っておいで私の元気! 』という本に出逢いました。

(本文)より
– 病気 –

あなたが 自分の心とからだを痛めつけるような生き方をしているとき
不自然な生活習慣をやめないとき
心が葛藤で苦しんでいるとき
からだは 病気という手段を使って
あなたのいのちを救おうとする
それは悲しいほど正確ないのちのシステム
病気は 大自然のいのちのリズムや
自然なままのあなたの姿から遠く生きていることへの警告
からだがあなたを生かすために投げかけた命綱
病気は どこまでもどこまでもあなたのいのちを守ろうとする
あたたかな いのちのシステム

読み終えると、涙が溢れ止まりませんでした。
私は、天から病気の気というグレートギフトをもらえた事に気がつきました。

病院は、病気を調べるところ。
病気とは、新しい自分を創り出す事でしか克服できない。

私は、腑に落ちて私に還る度を続けました。

優しい風のお迎えが来てくれて、気が付けば暮らしていた沖縄。
小さな畑でお月様のリズムで沖縄薬草を育てはじめました。

薬草と重ね煮と発酵の『命薬』食薬教室をはじめました。

そして、今度は薬草でオイルやリキッドソープや化粧水、
ジェル、クリーム等を創る触薬時間という講座も始めました。

そして、、
もっと楽しく、楽になる沖縄の植物とお花を楽草(らくそう)と名付けて
また 新しい一歩を踏み出しました。